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「東武鉄道」全線乗りつぶしの旅(2007年9月8日、9日) (2/11)

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東武鉄道11 押上駅 伊勢崎線 準急 南栗橋行き 6:50発

 さて、引き返します。
 車両は、東急電鉄の8500系(10両)でした。東京メトロの「半蔵門線」は、ここ「押上」駅では東武鉄道と接続していますが、「渋谷」駅でも「東急電鉄 田園都市線」とも接続しており、3社で相互乗り入れが行われています。
 よって、東武鉄道線内でも、東急の車両を見かけることができます。

 次の目的は、「西新井」駅からの「大師線」です。

押上−曳舟 間 (車内前方より写す)

 地上に出て、曳舟駅に進入するところです。
東武鉄道12

東武鉄道13 北千住−小菅 間

 「北千住」駅を出ると、荒川を渡ります。

東武鉄道14 東武鉄道15

小菅−五反野 間 (左写真)と、五反野−梅島 間 (右写真) (2枚とも車内前方より写す)
 北千住−北越谷 間(18.9km)は、東武鉄道ご自慢の複々線です。方向別複々線になっており、内側が普通列車が走る緩行線です。
 左写真のように、急行や準急が普通列車と並走しながら追い抜いていくことも、しばしばあります。

西新井駅 7:05着

 ここで下車し、「大師線」に乗り換えます。
東武鉄道16

東武鉄道17 西新井駅 「大師前駅 改札口」

 「大師前駅 改札口」とありますが、ここは「西新井」駅内です。
 「大師線」には、専用のホームがあり、そこへ行くには、この中間改札を通らなければなりません。

西新井駅 大師線 大師前行き 7:12発

 8000系の2両で、ワンマン列車でした。
東武鉄道18

東武鉄道19 大師前駅 7:14発

 西新井から1kmしかなく、あっという間に着いてしまいます。

東武鉄道20 東武鉄道21
大師前駅

 改札口(右上写真)には、駅員さんもいなければ、自動改札もありません。
 切符は販売しておらず、西新井駅で購入することになっています。(左下写真)
 これで、西新井駅に中間改札がある理由がわかります。
東武鉄道22

東武鉄道23 大師前駅 ホーム

 ドーム型の屋根が特徴になっています。
 ホームは、片側1線しかありません。2両の電車が、1駅間をいったりきたりするだけなので、これでよいのでしょう。

 大師前駅 7:27発で折り返し、西新井駅 7:29着。

西新井駅 伊勢崎線 区間急行 浅草行き 7:33発

 特急「りょうもう」号に乗車するために、特急停車駅である北千住まで戻ります。
 30000系の6両でした。結構混んでいました。今日はじめて座れませんでした。

 北千住駅 7:37着。
東武鉄道24


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