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吾妻線 と 川原湯温泉 (2013年8月24日)(2)
〜川原湯温泉〜

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 高崎駅 9:12発吾妻線 に乗車し、10:26川原湯温泉駅 に到着しました。


吾妻線 川原湯温泉駅 10:27発

 ここまで乗ってきた列車が、走り去っていきます。
 ここから先は、またあとで乗車する予定です。


川原湯温泉駅 駅名標

川原湯温泉駅 ホームの長野原草津口駅側より

 ホームから見上げると、建設中の 湖面1号橋 が見えます。かなり高さがあるようですが、この辺りが水没したのちには、ダム湖 を見下ろすような形になるのでしょう。


川原湯温泉駅 ホームの長野原草津口駅側より

 湖面1号橋 を背にすると、静かでどこにでもあるような駅のように思えます。


川原湯温泉駅 ホームの岩島駅側より

 ですが、こちら側から眺めると、嫌でも 湖面1号橋 が目に入ります。
 圧倒されるような感じさえしてしまいます。


川原湯温泉駅 改札口

自動改札機 なんてないんですね。

川原湯温泉駅 切符売り場

川原湯温泉駅 待合室にて

 駅舎内の 待合室 には、川原湯温泉 とその周辺の写真が展示されていました。この↑↑写真で真ん中に写っているのは、有名な 湯かけ祭り の写真です。今さらですが、お祭りの時にも来てみたかったです。


川原湯温泉駅 駅舎

 Wikipedia によると、この駅の 乗車人員 は、なんとたったの 24人 (2012年度、1日あたり) だそうです。しかも年を追うごとに減ってきています。川原湯温泉 では、宿泊できる旅館も減ってきているようですし、仕方がないのかもしれません。
 では、せっかくなので、私も一風呂浴びてこようかと思います。ここから 川原湯温泉 までは、徒歩で10〜15分ほどかかります。


駅前のバス停

 駅前のバス停には、「園児送迎バスのりば」 と記されていました。
 ここから、幼稚園 に通っている園児がまだいるのでしょうか?


川原湯温泉駅 から 川原湯温泉 へ

中央に写っている、三角形のゲートをくぐり歩いて行きます。

川原湯温泉駅 から 川原湯温泉 へ

 付近の信号に、こんな押しボタンを見つけました。「自転車 三輪車 専用押ボタン」 だそうです。自転車 はともかく、三輪車 の子供たちも、このボタンを押さないといけません。


川原湯温泉駅 から 川原湯温泉 へ

こんな道を歩いていきます。

川原湯温泉 丸木屋旅館

 途中にあった 旅館 です。
 こちらの旅館は、まだ営業しているようです。


川原湯温泉 やまた旅館

 こちらの旅館も、まだ営業しているようです。
 といっても、温泉街全体としては、とても寂れた感じがしてしまいます。


川原湯温泉 から 湖面1号橋 をのぞむ

川原湯温泉駅 で見た 湖面1号橋 が、温泉街 からでもよく見えます。

川原湯温泉 共同浴場 王湯

 共同浴場 に着きました。記念に、ここで 温泉 に入ってこようと思います。受付の方に聞いたのですが、もう1つある 笹湯 という 共同浴場 は、地元の方の専用なのだそうです。私のように外から来た人は、旅館に宿泊する場合は別として、こちらで入浴することになります。ちなみに、入浴料300円 (休憩室を利用する場合は 600円) です。露天風呂 があるということなので、その 露天風呂 へ行ってみることにします。


川原湯温泉 王湯 露天風呂

 まだ時間が早いためか、運よく誰もいません。誰もいないので、写真を撮らせてもらいます。
 それにしても、この 露天風呂 の熱いこと! 久しぶりの温泉で気持ちは良いのですが、熱すぎてとても長湯はできません。でも、それも温泉らしくて、よいのかもしれませんね。
 帰るときに、受付の方に聞いたのですが、この 王湯営業は年内いっぱい ということです。そのあとは、移転先での営業になるとのこと。やはり、今のうちに来てよかったなあ、と思いました。


川原湯温泉 聖天露天風呂

 駅に戻る途中で、こんな 露天風呂 を見つけました。ですが、入口のところに、6月30日で営業終了した旨を記載した看板がありました。もう少し早く来ていれば、この 露天風呂 にも入れたんですね。


川原湯温泉 聖天露天風呂 浴槽

 さすがに、もうお湯は張られていないですね。

 もしかすると、もっと他にも行ってみるべきところがあるのかもしれませんが、王湯露天風呂 に入れただけでもう充分です。これで、川原湯温泉駅 へ戻ろうと思います。



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