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【ぶらり小さな旅】 京王電鉄 (後編 乗りつぶし 編) (2007年9月16日) (1/5)

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 さて、今日は昨日の前編に引き続き、「ぶらり小さな旅 京王電鉄 (後編 乗りつぶし 編)」と題して、京王電鉄の小さな旅をお送りします。

 昨日は「高尾線」に乗りましたので、今日はそれ以外の路線に乗るつもりでいます。未乗線だけを乗ればいいのでしょうが、距離も短いので、全部乗ろうと思います。
 まずは、「相模原線」(調布−橋本)に乗るために、JR横浜線で「橋本」駅へ向かいました。

橋本駅

 桜木町からJR横浜線の快速電車に乗り、10:42に「橋本」駅に到着しました。
 写真は、JR横浜線のホームから京王電鉄の橋本駅を見上げたところです。
 JR線のホームは地平にありますが、京王相模原線の橋本駅は高架になっています。

橋本駅 南口

 こちら側に降りてみたのは初めてです。
 目の前に、相原高校がありました。

京王電鉄 後編3 京王電鉄 後編4

橋本駅 京王相模原線の改札口(左写真)と切符売り場(右写真)

京王電鉄 後編5 京王電鉄 後編6
橋本駅 相模原線 各駅停車 調布行き 11:07発
 車両は都営地下鉄新宿線の10-300形(いちまんさんびゃくがた)でした。
 この列車は調布行きなので、京王電鉄線内しか走りません。にも関わらず、都営地下鉄の車両が使われているとは、面白い運用をしているものだなと思いました。

京王電鉄 後編7 京王多摩センター駅 (車内前方より写す)

 相模原線の中心駅です。
 写真ではわかりにくいかもしれませんが、向かって右側(南側)に小田急電鉄の「小田急多摩センター」駅もあります。

京王多摩センター−京王永山 間 (車内前方より写す)

 この1駅間は、小田急電鉄と並走(右の線路)します。
京王電鉄 後編8

京王電鉄 後編9 京王永山駅 (車内前方より写す)

 ここでも向かって右側(南側)に、小田急電鉄の「小田急永山」駅があります。

京王稲田堤−京王多摩川 間 (車内前方より写す)

 多摩川を渡り、東京都に入ります。
 といいますが、「相模原線」は東京都と神奈川県を入ったり出たりする路線で、橋本駅から順にたどると、橋本駅(神奈川県)、多摩境駅〜京王永山駅(東京都)、若葉台駅(神奈川県)、稲城駅〜京王よみうりランド駅(東京都)、京王稲田堤駅(神奈川県)、京王多摩川駅〜調布駅(東京都)、といった具合になります。都合5回、東京都と神奈川県の県境を跨ぎます。わずか20キロちょっとの距離で、こんなに目まぐるしく県境を跨ぐ路線は、非常にめずらしいのではないでしょうか。
京王電鉄 後編10

京王電鉄 後編11 調布駅 11:33着

 これで「相模原線」は終わりです。
 ちなみに、調布駅周辺は地下化工事が行われているそうです。

 次は、「競馬場線」(東府中−府中競馬正門前)をめざします。


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