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十国峠ケーブルカー 乗りつぶし(2/4)(2010年8月14日)

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 さて、いよいよ 十国峠ケーブルカー に乗車します。

 十国峠 とは、頂上から 十国五島 (伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、武蔵、上総、下総、安房、相模 → 十国)(大島、三宅島、利島、新島、神津島 → 五島) が展望できることから名づけられたそうですが、はたしてどうなることやら・・。


 十国峠ケーブルカー 十国峠登り口駅 切符売り場

 およそ10分間隔で運行中とのことでした。

 十国峠ケーブルカー 十国峠登り口駅

 私の時計で、9:43に出発しました。
 乗客は、私も含めて5名ほどでした。
 私が乗車した車両は、「十国」という名が付いています。

 空いていたので、一番前の席に座りました。
 しかし・・、線路の先が全く見えません・・。
 途中で、下っていく車両とすれ違いました。
 あちらの車両は、「日金」という名です。
 さらに登っていきます。
 終点の 十国峠駅 がおぼろげに見えてきました。
 十国峠駅 に到着しました。
 わずか3分ほどでした。

 十国峠駅

 これで 十国峠ケーブルカー を乗りつぶしました。
 しかし、何も見えません。駅舎もかすんでいます。(左)

 たしかに、十国峠 ではあるらしいです・・。
 こちらは、富士山 の方角らしいのですが・・。
 こちらは、三浦半島房総半島 の方角らしいです・・。

 いや〜、十国峠 の大パノラマ、いかがでしたでしょうか?
 せっかく、十国峠 までやってきましたが、何も見えませんしすることもありません。
 結局、すぐに折り返しの列車に乗車し、十国峠登り口駅 へ戻ることにしました。

 しかし、あとで思ったのですが、これだけ視界が悪いと、普通の鉄道なら運転できたかどうか・・。
 ケーブルカーが動いてくれていただけ良かった! と思うべきなのかもしれません。


 十国峠駅

 折り返しの列車は、私の時計で9:58に発車しました。
 乗客は私だけで、私の貸切でした。
 車内

 座席(右上)、運転室(右)
 十国峠登り口駅

 あっという間に、戻ってきました。

乗車券


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