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久留里線 キハキハキハの旅!(2012年11月17日)(1/2)

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2012年11月17日(土)

 12月1日(土)、JR東日本 久留里線 で、新型車両 キハE130形 が営業運転を開始します。
 それにより、長年にわたり同線で活躍してきた キハ30形キハ37形キハ38形 が引退します。
 「引退までに、なんとかまた 久留里線 に乗りにいきたい」 と考えていましたが、今日になってやっと乗りに行くことができました。
 しかし、一言で 「久留里線 に乗りに行く」 と言いましても、引退する車両は3種類もあります。むろん、できれば キハ30 にも キハ37 にも キハ38 にも乗りたいわけです。
 ちなみに、久留里線 の列車は、通常2両〜4両で運行されているようです。となると、一番手っ取り早いのは、3両以上の列車に乗車し、運よく キハ30キハ37キハ38 も連結されていれば、その列車に乗るだけでみんな乗れるということになります。
 そこで、事前に少しばかり情報収集をしたところ、下り列車の場合、木更津駅 7:23発 (923D)3両(ただし、日曜日は2両) であるということがわかりました。
 というわけで、その 923D に乗車すべく、今朝は午前3時に起床し、根岸線・京浜東北線 から、総武快速・内房線 を乗り継ぎ、木更津駅6:37 に到着しました。


木更津駅 4番線

木更津駅 久留里線の0キロポスト

 7:02、折り返しで 7:23発 (923D) となる、上総亀山 からの 上り列車(922D) が、木更津駅 4番線 に入線してきました。

 はたして、その車両はいかに??

 まず、1両目は・・、じゃーん、キハ30 98 です!


久留里線 上総亀山行き 木更津駅 7:23発(923D)
(木更津側から1両目、上総亀山側から3両目) キハ30 98


続いて2両目は・・、じゃじゃーん、キハ37 1003 でーす!


(木更津側から2両目、上総亀山側から2両目) キハ37 1003

そして、3両目は・・、じゃじゃじゃーん、キハ38 1001 でーーす!


(木更津側から3両目、上総亀山側から1両目) キハ38 1001


 やった!三役揃い踏みです!
 これは朝から縁起運がいいです。午前3時に起きたかいがあります。
 どの車両に乗ってもいいのですが、まずは、一番古くて私のような鉄道ファンに人気がある キハ30 に乗りこむことにしたいと思います。
 発車までの時間、キハ30 98 を中心にたくさん写真を撮りました。


キハ30 98 車体前面(4枚とも)

キハ30 98 車体側面

キハ30 のドアは、めずらしい 「外吊り式」 になっています。

キハ30 98 ドアの開閉ボタン(上−外側、下−内側)

 キハ30 のドアには開閉用のボタンが付いていますが、久留里線 では使われていないようです

キハ30 98 車内の座席

キハ30 98 車内の扇風機

キハ30 98 車体側面

 そして、前(上総亀山側)から3両目の キハ30 98 に乗り込み、723木更津駅 を発車しました。


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