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鶴見線の休日 (2013年7月15日)(3) 〜海芝浦支線〜 |
扇町駅 から 14:25発 に乗車し、14:42、鶴見駅 に戻ってきました。 |
JR東日本 鶴見線 海芝浦行き 鶴見駅 15:20発 |
先ほど乗車した 扇町行き と同じように、途中、国道駅、鶴見小野駅、弁天橋駅 に停車し、15:25、弁天橋駅 を発車しました。次は、浅野駅 です。 |
15:26 浅野駅 到着直前 |
この列車は 海芝浦行き なので、次の 浅野駅 から 海芝浦支線 に乗り入れます。その 海芝浦支線 の線路が、右に分かれます。先ほど 扇町行き に乗車したときはここを直進しましたが、この列車は右へ進んでいきます。目の前のポイントが、右へ切り替わっているのがお分かりいただけるかと思います。 |
15:27 浅野駅 に到着します |
浅野駅 では、扇町方面 の 本線 と 海芝浦支線 とでホームが異なっています。この列車は、海芝浦行き なので右側の 海芝浦支線 のホームに進入していきます。 |
浅野駅 15:27発 |
航空写真でもご覧いただければ分かりやすいのですが、このホームは 三角形 のような形をしていてとても広くなっています。こういう形をしたホームは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。 |
15:28 浅野−新芝浦 間 |
くどいようですが、浅野駅 から 海芝浦支線 に入りました。 |
15:29 浅野−新芝浦 間 |
進行方向左側は、旭運河 です。 |
15:29 新芝浦駅 に到着します |
新芝浦駅 15:29発 |
次は、終点の 海芝浦駅 です。 |
15:30 新芝浦−海芝浦 間 |
新芝浦駅 を発車すると 単線 になりました。一見、複線 のように見えますが、右側の線路は 東芝京浜事業所 の 専用線 に繋がっています。よく見ると、右側の線路には 架線 が張られていないのがお分かりいただけるかと思います。また、そのさらに右側に道路がありますが、ここはすでに 東芝京浜事業所 の敷地内で、私のような部外者がこの道路をたどって、次の 海芝浦駅 まで行くことはできません。海芝浦駅 に行きたければ、鶴見線 に乗っていくしかないのです。 |
15:30 新芝浦−海芝浦 間 |
運河の対岸にあるのは、石油用のタンクでしょうか。 |
15:30 新芝浦−海芝浦 間 |
進行方向右側は、東芝京浜事業所 です。スイッチャー(入換機関車) がいるのが見えます。あの スイッチャー が活躍している姿を見てみたいものですが、平日に来れないと難しいでしょうか。仮にその日に来ることができたとしても、もちろん敷地内には入れませんので、新芝浦駅 から見える範囲でになってしまいますが・・。 |
15:30 新芝浦−海芝浦 間 |
15:30 新芝浦−海芝浦 間 |
大きく右にカーブします。 |
15:31 海芝浦駅 に到着します |
この駅も行き止まりなので、速度を落としてゆっくり進入していきます。 |
海芝浦駅 15:31着 |
終点の 海芝浦駅 に到着しました。 |
海芝浦駅 |
この先の右側に 改札 がありますが、東芝 の関係者しか通ることはできません。私みたいな部外者は、写真でも撮ったら外に出ることなく折り返すしかないのです。20名ほど乗ってきたと書きましたが、東芝 の関係者らしいひとはわずかで、ほとんどは私のようにただこの駅に来たかっただけという人のようでした。中には、小さなお子さんを連れた方もいらっしゃいました。 |
海芝浦駅 駅名標 |
海芝浦駅 |
ホームのすぐ横が、海(京浜運河) になっています。 |
海芝浦駅より |
2枚目の中央に見えているのは、首都高速湾岸線 の 鶴見つばさ橋 です。繰り返しになりますが、この 海芝浦駅 は、一般の人は駅の外に出ることはできません。この景色を眺め、そして記念に写真でも撮って折り返すしかないのです。私を含め、私と同じ列車に乗ってきたほとんどの人たちは、わずか14分後、折り返しの 15:45発 鶴見行き に乗車し 海芝浦駅 を後にしました。 |
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