鶴舞線 を乗りつぶし、上小田井駅 にやってきました。
　あとはもう、桜通線 しかありません。というわけで、桜通線 に乗車するため、御器所駅 まで引き返しました。

　上小田井 12:31 → 鶴舞線 豊田市行き → 御器所 12:52

　桜通線 に乗り換えますが、桜通線 に乗るのは今回が初めてです。桜通線 は、中村区役所−徳重 間 の路線ですが、先に東側の 徳重駅 へ向かい、そのあと折り返して西側の 中村区役所駅 へ向かうことにします。

　車両は、6000形 で 5両 です。
　桜通線 では、運転席は右側にあります。これは、ワンマン運転 を実施するためで、運転士さんは、ホームドアの前方に設置されているモニターでホームの安全確認を行います。そのため、全ての駅で、島式ホーム になっています。

　この駅は、名城線 でも通りました。そのときは 10:46発 でしたので、2時間17分ぶり に戻ってきたことになります。

　この 野並駅 から終点の 徳重駅 までは、2011年に開業したばかりです。桜通線 はもちろん、名古屋市営地下鉄 の中で、最も新しい区間ということになります。

　やはり、ホームの先端ギリギリなので、こんな写真しか撮れません。
　なお、この列車は、先ほど 徳重駅 まで乗ってきた車両が、いったん 引上線 に入って折り返してきたものです。
　途中の 御器所駅 までは、今来た道を引き返します。

　先頭車 に乗っているのですが、徳重駅 まで乗ってきたときには、左側にも窓があってそこから前を見ることができたのですが、今回はその窓がありません。同じ 先頭車 でも、徳重駅側 と 中村区役所駅側 では作りが違うのでしょうか。

　さきほど 12:57 に出発してから、49分で 御器所駅 に戻ってきました。
　ここから、初めて乗車する区間ということになります。

　吹上駅 といえば、私の中では ＪＲ東日本 高崎線 なのですが、こんなところにも同じ名前の駅があるんですね。

「しゃどう」 ではなく、「くるまみち」 と読みます。

　ホームの幅が、ずいぶん広くなっています。
　また、この駅は 名城線 でも通りました。

　東山線 の 藤が丘行き で、名古屋駅 を発車したのが 6:17 のことでした。よって、7時間44分ぶり に戻ってきたことになります。
　次は、終点の 中村区役所駅 です。

　終点の 中村区役所駅 に到着しました。これで、名古屋市営地下鉄 桜通線 を乗りつぶし、同時に 名古屋市営地下鉄 の 完乗 を達成しました。

　名古屋市 には、16 の 区 があるのだそうですが、そのうち、地下鉄 に ○○区役所駅 という駅があるのは、

　港区役所駅 （名港線）
　瑞穂区役所駅 （桜通線）
　中村区役所駅 （桜通線）

　の3つです。

　今日は 大みそか です。地下鉄 も 終夜運転 をするらしく、ホームの時刻表にその列車の時刻が掲載されていました。

　これで、今回の旅行で乗りたかったものに全部乗りました。
　いったん 名古屋駅 に戻り、以下のように乗りついで帰路につきました。

　中村区役所 14:20 → 桜通線 徳重行き → 名古屋 14:22
　名古屋 14:32 → 東海道本線 快速 豊橋行き → 豊橋 15:26
　豊橋 15:41 → 東海道本線 普通 浜松行き → 浜松 16:15
　浜松 16:21 → 東海道本線 普通 熱海行き → 熱海 19:02
　熱海 19:10 → 東海道本線 普通 東京行き → 大船 20:18

　名古屋市営地下鉄 の 乗りつぶし は、これでおしまいです。
　今回、名古屋市営地下鉄 と、愛知高速交通、名古屋ガイドウェイバス を乗りつぶしたことで、私の日本全国の鉄道に対する乗車距離などは、

　総営業キロ　27405.1km
　乗車距離　　26450.1km
　未乗距離　　　955.0km
　乗車率　　　 96.515％
　未乗事業者数　　 41社

　となりました。
　日本中の鉄道を制覇するまで、私の乗りつぶしの旅はまだまだ続きます。
　最後までご覧いただき、ありがとうございました。

　−終わり−