瀬戸線 を乗りつぶし、これで 名古屋鉄道 で乗ったことがない路線は 小牧線 だけになりました。
　というわけで、次は 小牧線 です。小牧線 に乗車するため、平安通駅 に移動しました。

　尾張瀬戸 12:39 → 瀬戸線 急行 栄町行き → 大曽根 13:02
　大曽根 13:07 → 名古屋市営地下鉄 名城線左回り → 平安通 13:09

　細かいことをいうと、平安通駅 から乗車するのは、名古屋市営地下鉄 上飯田線 です。平安通駅 の１つ隣の 上飯田駅 からが、名古屋鉄道 の 小牧線 ということになります。
　それまで、上飯田駅 から徒歩かバス利用しかなかった 小牧線 が、地下鉄 上飯田線 ができたことで 平安通駅 に乗り入れるようになったのは、2003年のことでした。

　上飯田駅 を出てしばらくすると地上に出ました。
　もう次の 味鋺駅 が見えています。

　「おっ、地下にもぐるのか！」
　と思いましたが、次の 小牧口駅 は 掘割構造 になっていて、完全に地下へもぐってしまうわけではありませんでした。

　小牧口駅 を出ると、今度こそ本当に地下へ入りました。
　そのまま 小牧駅 に到着しました。

　小牧駅 を発車すると、また地上に出ました。また、平安通駅 からずっと 複線 でしたが、小牧駅 からは 単線 なりました。
　なお、こちらの線路の左側に並走している軌道は、2006年に 廃止 になった 桃花台新交通 桃花台線 の軌道跡です
　1991年に開業して、たった15年で廃止になってしまったのですが、この路線には、私は残念ながら乗っていません。
　私にもいろいろ都合があって乗りにこれなかったのですが、今思うと、当時無理をしてでも乗っておくべきだったかもしれません。

　小牧原駅 を発車すると、桃花台線 の軌道がこちらの上を越えていきました。こちらも 高架 なんですが、さらにその上を超えるわけです。今さらですが、あちらに乗ったらどんな眺めだったのかな、と思います。
　それにしても、この軌道はいつまでこのままにしておくのでしょう？

　普通 平安通行き との行き違いです。
　あちらもこちらと同じ、名鉄 の 300系 です。
　この路線には、名古屋市営地下鉄 の 7000形 も走っているはずですが、ちょっと見かけなかったような気がします。

　またもや、普通 平安通行き との行き違いです。
　小牧駅 から 単線 になりましたが、小牧−犬山 間 でも 15分間隔 の運転をするために、この信号場が必要なようです。

　左から 犬山線、右から 広見線 の線路が合流してきました。
　まもなく、犬山駅 に到着します。

　これで、名古屋鉄道 小牧線 を乗りつぶしました。

　やりました！
　昨日今日の２日間だけに限って言えば、まだ 広見線 と 名古屋本線 須ケ口−名鉄一宮 間 に乗車していませんが、これらには以前にも乗ったことがあります。よって、この時点で 名古屋鉄道 の 完乗 を達成しました。

　右側の隣の駅に、犬山口、羽黒、富岡前 の３つ記載されていますが、

　犬山口 → 犬山線
　羽黒 → 小牧線
　富岡前 → 広見線

　となっています。