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寝台特急「はくつる」 と 南部縦貫鉄道の旅 (1997年2月7日〜9日)(1/2)

2012/12/5掲載
昔のことなので、記憶があいまいな点があります。ご了承ください。

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 この年の5月5日を最後に営業休止(廃止は2002年8月1日)になった、南部縦貫鉄道 に乗りに行きました。
 まだ3ヶ月もあるというのに 鉄道ファン で大変混雑し、鉄道ファン専用の臨時列車が運転されたほどでした。
 また、このときは 十和田観光電鉄 にも乗車しています。十和田観光電鉄 は、その後、2012年3月31日限りで廃止になりました。
 なお、行きは臨時の 寝台特急「はくつる81号」 に、帰りは定期の 寝台特急「はくつる」 に乗車しました。「はくつる」 も、2002年12月の 東北新幹線 盛岡−八戸 間 の開業と同時に廃止になりました。

 1997年2月7日(金)
  上野 → 「はくつる81号」 →

 1997年2月8日(土)
    → 「はくつる81号」 → 野辺地
  野辺地 → 南部縦貫鉄道 → 七戸
  七戸 → 南部縦貫鉄道 → 野辺地
  野辺地 → 南部縦貫鉄道 → 七戸 (2回目)
  南部縦貫鉄道の沿線を散策
  七戸 → 路線バス → 十和田市
  みちのく温泉で入浴
  十和田市 → 十和田観光電鉄 → 三沢
  三沢 → 東北本線 → 野辺地
  野辺地 → 「はくつる」 →

 1997年2月9日(日)
    → 「はくつる」 → 上野

 南部縦貫鉄道 七戸駅 には、東北新幹線 八戸−新青森 間 が開業した日(2010年12月4日)にもおよそ14年ぶりに訪れています。その時のことは、こちらをご参照下さい。
 さらに、十和田観光電鉄 には、廃止になる少し前にも乗りに行っています。その時のことは、こちらをご参照ください。

寝台特急「はくつる81号」 上野駅 (2枚とも)


 切符を購入したのが5日前だったため、下段 は空いていませんでした。
 583系 に乗車したのはこの時が初めてだったのですが、上段寝台 はとても高い位置にあり、ちょっと怖いぐらいだったのを覚えています。

 翌朝、野辺地駅 では、私も含め、鉄道ファン の人たちがたくさん下車しました。

寝台特急「はくつる81号」 野辺地駅

東北本線(左)と大湊線(右)の列車 野辺地駅

特急「はつかり」 野辺地駅

 これら↑↑の列車は、見かけたので写真を撮りました。

 野辺地駅 では、南部縦貫鉄道 の乗り場へ通じる 跨線橋 の入口が閉まっていました。仕方がないので、跨線橋 の入口が開くまでの間、東北本線 のホームから写真を撮りました。

野辺地駅 南部縦貫鉄道の乗り場へ通ずる跨線橋

野辺地駅 南部縦貫鉄道の乗り場

南部縦貫鉄道 ラッセル車(DB11)

 南部縦貫鉄道ラッセル車(DB11) がやってきました。
 何か始まりそうです。

南部縦貫鉄道 ラッセル車(DB11) 方向転換中

 なんと、人力で ラッセル車(DB11)方向転換 をし始めました。
 写真ではわかりずらいかもしれませんが、乗ってきた方が押して 方向転換 をしています。私もちょっと驚きました。

南部縦貫鉄道 ラッセル車(DB11) 方向転換後

南部縦貫鉄道の乗り場とラッセル車(DB11)

南部縦貫鉄道 レールバス

 今度は、南部縦貫鉄道レールバス がやってきました。
 随分とかわいらしい車両です。

南部縦貫鉄道 レールバスとラッセル車

 写真を撮っているうちに 跨線橋 の入口が開きましたので、南部縦貫鉄道 の乗り場へ移動しました。

南部縦貫鉄道 ラッセル車(DB11)

南部縦貫鉄道 レールバスとラッセル車

南部縦貫鉄道 野辺地駅

 私が乗車してきた 「はくつる81号」 のみならず、その後に到着した定期の 「はくつる」 からもたくさんの 鉄道ファン が下車し、南部縦貫鉄道 の乗り場に集まってきました。

 この後、レールバス に乗り込みましたが、車内は大変混雑しほとんど身動きができないような状況でした。

レールバスの運転席

運転席に置かれたタブレット

運転席の足元

野辺地−西千曳 間

レールバスを運転する運転士さん

後平駅

坪駅

南部縦貫鉄道 七戸駅 (2枚とも)

 終点の 七戸駅 に到着しました。
 写真を撮るのはもちろんですが、切符売り場も記念に切符を買う人たちでとても混雑しました。

七戸駅 切符売り場

七戸駅 売店

七戸駅 駅舎







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