豊田線、三河線 と乗り継いで、猿投駅 にやってきました。
　またもやとっとと折り返し、知立駅経由 で 碧南駅 まで 三河線 を乗りとおしたいと思います。

　豊田市駅 は、さすがに 豊田市 の中心駅で、２面４線 の立派な高架駅です。また、愛知環状鉄道 の 新豊田駅 への乗り換え駅でもあります。

　土橋駅 では、対向列車 との行き違いのため少々停車しました。
　私はこういう場合、いつも 「対向列車」 という言い方をしているのですが、車内放送では 「反対列車・・」 とアナウンスしていました。これは、この列車に限らず、名鉄の他の路線でも同じだったように思います。
　些細なことですしどうでもいいことなんですが、もしかすると、ちょっとした言葉の使い方にもその事業者の個性があるかもしれませんね。

　三河線 は、猿投−知立−碧南 間 の路線ですが、この列車は 知立駅 が終点なので乗り換えなくてなりません。
　なお、同じ 三河線 でも、猿投−知立 は 山線、知立−碧南 は 海線 と呼んで区別することもあるそうです。

　ここまで乗ってきたのと同じ 6000系 ですが、今度は 4両 です。
　ここまで乗ってきたのは、2両 でした。

　この駅からまた 単線 になりましたが、知立駅 からここまで、

　知立−（複線）−重原−（単線）−刈谷−（複線）−刈谷市−（単線）−

　といった具合に、１駅ごとに 複線 と 単線 を繰り返しています。

　これで、三河線 を乗りとおしました。
　この駅に来たのは２回目ですが、前回はもう８年も前のことで、末端区間の 碧南−吉良吉田 間 が 廃止 になってしまうということで乗りに来たのでした。その 碧南−吉良吉田 間 は、2004年に 廃止 になりました。

　2004年に 廃止 になった区間の線路跡です。まだ 砂利（バラスト） が残っています。
　今日は廃線巡りが目的ではないのですぐに折り返してしまいますが、また来るときがあったら線路跡もたどってみたいです。